「子供と食べ物」シリーズ。101-105101作。「焼き米」です。 苗代つくりのころ、籾を炒ってモミガラを取り、保存食として、焼き米を作っていましたね。固いですが、良く噛んでいると、とても美味しいものでした。 102作。「べろべろキャンデー」です。 「蛍取り」です。「ベロベロキャンデー」をくわえながら竹箒で追っかけて、そっと持ち上げるようにして捕まえました。 103作。「びわ取り」です。 兄弟が仲良く「びわ取り」です。お兄ちゃんは、するすると枝の先の方まで登っていきます。 104作。「ジャガイモの丸焼き」です。 子守りをしながら、かまどで焼いた「じゃがいも」黒焦げの香ばしい香り、口の周りを真っ黒にしながらかじりついています。もう夕焼けであたりは、真っ赤です。 105作。「焼きそば」です。 鉄板の上で美味しそうなソースのこげる匂いに、子供たちは、お小遣いを手に、お店の前に群がります。かってもらえない子も、じっと我慢しながら見ています。 Back Next |